東急世田谷線の「宮の坂駅」から「松陰神社駅」まで、幕末の人物に縁がある場所だということで、昨日ぶらぶらとお散歩してきました。
世田谷八幡宮
「宮の坂駅」下車後、まずはいったん、世田谷八幡宮へ。時期的に、七五三をやってる家族連れが多かったです。
カメラの設定が蛍光灯モードだったのに気付かず青白い…。(´;ω;`)
豪徳寺
参拝後、駅にまた戻って、今度は「豪徳寺」へ。小田急線に「豪徳寺」って駅があって、世田谷線だと「山下」って駅がすぐ近くにあるんですが、「豪徳寺」の最寄り駅は「宮の坂」だという。(ややこしい)
幕末の大老、井伊直弼が眠っている墓所があります。
「やんのかコラ!?」と言われてるような気になる、線香立て。
豪徳寺は招き猫でも有名です。
紅葉シーズンまであと一歩!
豪徳寺はとにかく広くて、静かで、別世界でした。
井伊直弼のお墓も参拝して、松陰神社を目指して歩きます。世田谷城址公園
途中にある世田谷城址公園。
世田谷城址公園には、キレイな公衆トイレも道路からすぐのところにあったので、トイレ休憩もできます。
手前は遊具のある公園になっていて、ご近所さんたちの憩いの場所になってました。
上の写真は、宮の坂駅を背にすると先の方なんですが、最初に見えたところの階段を登ったら、少ししかスペースがなくて、お城ってこんな狭かったん? と首をかしげたところ、奥(こっち側)が本体だったという。。。
角があれば曲がりたくなるし、階段があると先を見ないですぐ登ってしまう人間の
松陰神社
世田谷城址公園から15分ほど歩いて、次はいよいよ松蔭神社!
なかにある松下村塾が16時半までとのことで、早足で向かいました。
紐で括られた石は結界だそうですよ。
吉田松陰といえば、長州藩士の先生ですよね。
私は小説「竜馬がゆく」を読む前に、マンガ「お〜い竜馬!」を読んだ順だったんですが、「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」と辞世の句を残して
亡くなった松陰先生の下りと、その亡骸を長州藩士たちが涙を流しながら、いまの松蔭神社がある世田谷の地まで運んだシーンがすごい記憶に残ってます。
松蔭神社には、吉田松陰以外にも、幕末に命を落とした長州藩士たちが眠っていました。
私は小説「竜馬がゆく」を読む前に、マンガ「お〜い竜馬!」を読んだ順だったんですが、「身はたとひ武蔵の野辺に朽ちぬとも 留め置かまし大和魂」と辞世の句を残して
亡くなった松陰先生の下りと、その亡骸を長州藩士たちが涙を流しながら、いまの松蔭神社がある世田谷の地まで運んだシーンがすごい記憶に残ってます。
松蔭神社には、吉田松陰以外にも、幕末に命を落とした長州藩士たちが眠っていました。
松下村塾の脇にあった彫像。
2013年に作られた彫像の方がイケメン。。。
10月25日(土)・26日(日)には、幕末維新祭りってイベントがあるそうですよ!
一週間早かった〜〜〜!!(´;ω;`)ウッ…