いままでにも何回か行っている熱海ですが、いつもホテルで食べて寝て、たまに海岸へお散歩に行って、買い物して…というお決まりコースだったので、今回は観光名所を巡ってきました。
タクシーでMOA美術館へ行こうとしたら、運転手のおじさんの話がうまくて、あれよあれよと伊豆山神社へ向かうことに。
小泉今日子が奉納したという鳥居を見て、タクシーで一気に本殿まで。
通常は長い階段を登ってお参りします。(足腰厳しい人は、無理せずタクシーがいいですよ)
ここが源頼朝と北条政子が腰掛けた石で〜と、タクシーの運ちゃんがいろいろ説明してくれました。観光タクシーみたいだったなあ。
パワースポットのひとつと言われる、「光石」。
どんだけエスカレーターあるねん!? と突っ込みたくなるほど、エスカレーターに乗る美術館でした。まるでアトラクションへ向かうかのよう。
万華鏡は、自分で好きな素材を入れて見ることができるコーナーもあって、しばし時間を忘れて見入ってました。楽しかったなあ。
展示をたっぷり見たあとは、お庭へ移動。
広くて全部は見きれなかったので、また行けたらいいなあ〜。
熱海秘宝館
さて、翌日は「熱海秘宝館」へ。タクシーの運ちゃんに「秘宝館まで」と告げるところから、一種のプレイがスタートします。なかなかにドキドキ。
あとで気づいたことだけど、ホテルに割引券置いてあった。。。チェック大事。
入り口。
ロープウェイとセットのチケットを購入しました。
単純に「大人2枚」と言ったら、ロープウェイのチケットだけ出されてしもうたので、秘宝館とのセット券って伝えましょうね。(秘宝館行く客層に見えなかったのかも…)
中はもちろん撮影禁止なので、入り口のオブジェだけ撮影。
平日だったんだけど、意外に混んでて、若い男性同士や、若い女性グループに、年配のご夫婦や普通のカップルやら、いろんな人たちが来ていました。
浦島太郎AV(そんな期待するほどエロいわけではない)をみんなで見る部屋があって、その光景がシュールだったなあ。
ハンドル回してマリリン・モンローのスカートめくりしたりとか。
江戸川乱歩的エロスを求めて行ってみたんだけど、そういうのとはちょっと違ってました。
昭和のまだエロ本が自販機で売ってた時代の、ああいう感じの空気感かな〜。(分かりにくい例え)
いま「秘宝館」って名前でやってるのはもう熱海だけになっちゃったらしいので、ぜひ熱海に行かれた際は、足を運んでみてください。
(こういうのを笑える人と一緒に行くのがいいよ!)
帰りにロープウェイで山を降りたところにあったゲームコーナーの景品が、ごく普通の商品だったことに安堵しました。(ファンシーなポーチとか)
エロいものも全開過ぎると、とにかくそういうものは表の世界から一切隠すっつー平成の世に慣れた自分には、お腹いっぱいになりました。
昔はゴールデンとかでもおっぱいポロリくらいはあったのに、いま本当にないもんね〜。
と、ここまで書いて、神社からエロスまで、すごい旅程だったんだなあと回想。
今度は海岸沿いに出来てた、88TEES CAFEとか行って、女子力upしたい所存です。
うん。