2014年に行ったときは雨に降られたので、リベンジとばかりに再度行ってきました。
展望台で。まだ雨がパラついていた。
おなじみ九份老街の入り口。
約一年半振りに訪れた九份でしたが、意外にお店が変わっているところも多く、これだけノスタルジックな街なのに、そこだけ時間の流れが早い気がしました。
アイスクレープのお店が増えていた気もするなあ。
九份で出会った猫。
焼きエリンギ屋さんは健在!
いろいろお店を見ているうちに雨も上がったので、見晴らしがいいと言われる、阿柑姨芋圓まで階段を上る上る……。
行列していたので並んで待っていたら、地元の方たちは店主と二言三言言葉を交わすと、列に並ばずどんどん帰っていったので、なんでだろうと思っていたら、忌引休業中だったとのこと。
看板に書かれていたのに、行列しか見ていなくてまったく気づかなかった。
それを教えてくれたのが、前に並んでいた東南アジア系の旅行客。
中国語も日本語も話せる方で、説明いただきました。
じゃあ戻ろうかと思ったところ、店主がせっかく外国から訪ねてきてくれたのだからと、芋圓を出してくれました。
たいへんなときに言葉も分からず(せっかくの看板も見ずに)並んでた観光客に対してのこの気遣い、本当に頭が下がる思いがしました。(お代も受け取ってもらえず)
芋圓(タロイモ団子)
上に乗ったタロイモ団子はあったかくて、下にはかき氷が入っていました。
ほかに緑豆やあずきなど。具だくさんの冷たいおしるこという感じ。
泣けるほど美味しかった。
また九份に行ったら、絶対に訪れたいと思ってます!
タロイモを堪能したあとは、撮影スポットへ。
去年より人が多かった気がする。
めちゃくちゃ混んでます!
とてもフォトジェニック。
最後にまた猫!
いろいろ見ているうちに、19時頃になっていました。
帰りもタクシーで。
今回は、タクシーが何台も待っていたので、すぐに乗れてラッキーでした。
料金も乗る前に(台北市内まで)1,000元(約4,000円)と伝えてくれたので、安心して乗車。(昔のガイドブックには値段交渉が必要な場合もとあったので)
乗ってすぐに「ノーガス」と言われて、なんのことだろうと思ったら、ガススタンドに寄りますよとのこと。
途中で寄ったガススタンドは日本と変わらなかったです。(当たり前か)
九份の山道を少しくだったところで、前のタクシーが止まっていて、ここ撮影スポットといったようなことを運ちゃんが言って車を止めてくれたので、最後の撮影大会。
夜景撮影スキルがないため、ギリギリぶれなかった一枚。
それにしても、台湾の方のホスピタリティが半端ない。
帰国後、仕事でインバウンドの話をしていたときに、日本のおもてなしって何があると尋ねられても、台湾で受けたおもてなししか思い出せなかったくらい。
また絶対に台湾へ行こうと思った夜でした。