かつて「東洋のハリウッド」と呼ばれた映画の撮影所がある街、東京都調布市で毎年開催されている「調布映画祭」にて、特撮にフィーチャーした「ぼくたちのトクサツ!」展が併催されるとのことで、見に行ってきました〜!
ぼくたちのトクサツ!
日時:2017年3月5日(日)~12日(日)10:00AM~8:00PM
会場:調布市文化会館たづくり 1階展示室
入場:無料
映画「デスノート」のリューク
文化会館たづくりに入ると、ロビーのど真ん中にデスノートの死神リュークが!
造形の細やかさにも驚きましたが、等身大だと思われるその大きにびっくりしました。
ウルトラマン
展示室へ移動。最終日に行ったので、とてもたくさんの人で埋まっていました。
右の怪獣が「帰ってきたウルトラマン」第5&6話に登場した「古代怪獣 ツインテール」。
左が「ウルトラマン」第36話に登場した「変身怪獣 ザラガス」。ゴモラを改造して作ったそうです。
背中がすごい…!
ジオラマもさすがでした。(細かすぎる…!!)
宇宙刑事 ギャバン
蒸着…!!
あ〜ここ光ったんだよな〜! とか、心の中で大叫び。
リアル世代なもので、一番興奮しました😄
ガメラ
皮膚の感じや表情もさることながら、口の中の造形がリアルすぎて震えました。
かわいいのに不敵な表情。
ピグモン
出入り口にいたので、一番目立ってました。
この人間味溢れる哀愁を帯びた表情がなんともいえません。
そのほかにも、設定画や台本などもあって、結構年配の方が(男女問わず)懐かしそうに見ていたのが印象的でした。
別の展示室では、懐かしい映画のポスターや台本の展示に、資料本が閲覧できるコーナー、教室のセットで撮影の疑似体験ができるスポットなども。
(学ランも用意されていて、お父さんお母さんがキャッキャしながらスマホで撮影していたのが微笑ましかったなあ)
最近の映画はCGでいかようにも世界が作れちゃうので、いつか同じくらい時間が経ったときに振り返るものは、コンピューターの中身なのかな〜なんて思いながら会場をあとにしました。